情報提供:銀座アポロ昭和館YOHAKU
半分は、全と一
銀座4丁目、歌舞伎座のすぐ隣にある銀座アポロ昭和館YOHAKUで、写真家・広谷勇樹の個展 半分は、全と一 が開催される。会期は2026年7月17日(金)から8月2日(日)まで。会場となる銀座アポロ昭和館YOHAKUは、銀座アポロ昭和館の地下に位置するギャラリースペース。地上の賑わいから一段離れた場所に、白い壁と静かな時間が広がる。
涼涼しい銀座の地底の余白にひろがっているのは、見えるものと触れるものの間の世界――彼が見つめ続けている「触れるときの、その感じ」を、静かに共有する2週間。
本展では、広谷勇樹が沖縄で新たに撮影した未公開の新作を中心に展示する。あわせて、大きなオリジナルプリントの販売も予定されている。展覧会タイトルの 半分は、全と一 には、日常と非日常、生と死、在るものと無いもの、個と全、内側と外側といった、目には見えにくい境界へのまなざしが込められている。
広谷 氏の写真が捉えるのは、単なる被写体の姿ではない。湿った空気、物質が持つかすかな熱、場に残る気配、触れたときの感覚。そうした言葉にしにくいものが、写真のなかに静かに立ち上がる。平面に写し出された作品でありながら、鑑賞者の記憶や身体感覚に触れてくるような印象がある。目で見る写真でありながら、どこか肌で受け取る写真でもある。
銀座という街は、写真や美術、舞台、工芸など、多様な表現が重なってきた場所。歌舞伎座の隣という立地にある銀座アポロ昭和館YOHAKUで、広谷勇樹の作品がどのように響くのか。静かな時間のなかで、自分自身の感覚を確かめるように向き合いたい展示だ。
< 開催概要>
展覧会名:広谷勇樹 写真展 半分は、全と一
会期:2026年7月17日(金)〜8月2日(日)
休廊日:火曜日
時間:12:00〜18:00
会場:銀座アポロ昭和館YOHAKU
住所:東京都中央区銀座4-12-20 銀座アポロ昭和館 BF




