情報提供:一般社団法人千代田区観光協会
6月12日、王朝装束の祭列が銀座を通る一日限りの都心の祭礼絵巻
一般社団法人千代田区観光協会は、2026年6月7日から6月17日まで日枝神社で開催される山王祭に合わせ、祭の魅力や見どころをまとめたWebサイト、山王祭 楽しみ方ガイドを公開した。あわせて6月2日には、祭礼行列のルートや見どころを確認できる山王祭 見どころマップも発行される。
2026年は、山王祭にとって2年に一度の本祭の年にあたる。本祭で最大の見せ場となるのが、6月12日に行われる神幸祭である。王朝装束をまとった約500名の祭列が、御鳳輦、宮神輿、山車とともに都心約23kmを巡行。国立劇場、皇居坂下門、東京駅周辺、銀座中央通り、日本橋など、日本の中心部を一日かけて練り歩く。特に銀座中央通りを進む祭列は、今回の大きな見どころのひとつとなる。普段は多くの買い物客や観光客が行き交う銀座の街に、約300メートルにおよぶ王朝絵巻のような行列が現れる光景は、本祭の年だけに見られる特別な時間である。現代的な街並みと、江戸から続く祭礼文化が重なる瞬間は、銀座ならではの都市風景としても注目したい。

山王祭は、東京都千代田区永田町に鎮座する日枝神社の例大祭。京都の祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ日本三大祭りのひとつに数えられ、神田祭、深川祭とともに江戸三大祭りにも挙げられる。徳川家康が日枝神社を徳川家の守り神、江戸の産神として崇敬し、江戸幕府の公式祭礼として確立されてから、400年以上の歴史を重ねてきた。
今回の神幸祭では、恵比寿様の山車が初登場する。蝦の上に七福神のひとりである恵比寿様が乗る縁起の良い山車で、江戸時代には都内の大祭にも登場したと伝わる由緒ある姿が、令和の神幸祭に新たに加わる。

山王祭 楽しみ方ガイドでは、祭礼行列のルートや通過時間、主要な見どころに加え、千代田区周辺の観光スポットも紹介。初めて山王祭を見る人でも、どこで何を楽しめばよいか分かりやすい内容となっている。
< 開催概要>

山王祭
開催期間:2026年6月7日(日)~6月17日(水)
会場:日枝神社ほか
神幸祭:2026年6月12日(金)8時~18時
神幸祭ルート:日枝神社、国立劇場、皇居坂下門、東京駅周辺、銀座中央通り、日本橋周辺ほか
主催:日枝神社
関連情報:山王祭 楽しみ方ガイド
日本語URL:https://visit-chiyoda.tokyo/sannoumatsuri/
英語URL:https://visit-chiyoda.tokyo/en/sannoumatsuri/
発行:一般社団法人千代田区観光協会



