木造と鉄骨造のハイブリッド建築の銀座髙木ビル 銀座7丁目に複合型施設「SALON 91°」2023年9月下旬より順次開業予定

木造と鉄骨造のハイブリッド建築の銀座髙木ビル 銀座7丁目に複合型施設「SALON 91°」2023年9月下旬より順次開業予定

銀座を一望できるサウナ施設やあらゆるシーンを彩る飲食店などを内包する“泊まらないホテル”の誕生

株式会社髙木ビル

2023年4月28日 10時00分

オフィスビル・レジデンス・コワーキングオフィス等を都内に展開し、不動産の新しい価値づくりを目指す株式会社髙木ビル(本社:東京都港区西新橋  代表取締役社長 髙木秀邦)は、東京都・銀座に「銀座髙木ビル」(所在地:東京都中央区銀座七丁目3番6号)を2023年5月1日(月) 竣工。2023年9月下旬より同ビル内に、日常のあらゆるシーンを楽しめる飲食店の他、銀座の街並みを一望できるサウナ施設「91° SAUNA」を内包する複合型施設「SALON 91°(サロン ナインティワン)」を順次開業します。

 銀座髙木ビルは、地下1階・地上12階建て、延床面積1,341.83㎡の銀座7丁目、旧有賀写真館ビル跡地に位置する、オフィス・商業施設等から成る複合型商業ビルです。2023年5月1日(月)に竣工し、地上2階〜8階のオフィスフロアの入居募集を開始。

2023年9月下旬より、京都で和を極めた山岸隆博が手がける東京初の店舗をはじめ、ケータリングも可能な「91° DELI&CAFE by plein」、銀座の街並みを一望できるサウナ施設「91° SAUNA」などから成る「SALON 91°」を順次オープンします。

銀座髙木ビル銀座髙木ビル

東京・銀座の街に浮かぶ “木の箱”

高さ約56メートル、銀座髙木ビルの9階から最上階12階部分は、鉄筋コンクリートのビル群の中で浮かぶように見える“木の箱”。東京・多摩地域で生育し、その地区で生産・認証された木材「多摩産材」のスギ材を使用した木造建築です。

 SDGs・カーボンニュートラルへの世界的な動きが活発になる中、木造はサスティナブルな建材として改めて注目されていますが、森林資源豊かな日本であっても、大手企業や公共施設以外の建築においては、まだ木材の活用や整備・実例が増えていない状況下にあります。


 1° でも人生を良い方向へ歩もうと挑戦する人の拠点に

そうした背景の中、不動産を“ハードとしての箱”ではなく、“人が集まり、暮らし、コミュニケーションが生まれるもの”として考える髙木ビルは、歴史ある銀座の地に、都心のビルではなかなか体感が難しい木の温かみに触れながら、人が自然体になれる空間とシーンを提案します。“1°でも人生を良い方向へ歩もうと挑戦している人のために、地域・環境・教育などとの繋がりを生み、不動産の未来を探求する”という髙木ビルの想いを込めた「SALON 91°」。この場所を起点に人が行き交い、集い生まれるコミュニケーションによって、日常がより上質に、豊かなものとなることで、東京・銀座の新たな活気づくりの拠点になることを目指します。

  • 「SALON 91°」について

本音で過ごそう、銀座で。
泊まらない。けれど、ホテルクオリティ。

SALON 91°は「本音で過ごそう」をテーマに、人が自然体になれる空間やシーンを体験するための、銀座に生まれた“泊まらないホテル”です。

本音の、サウナ。
感覚を研ぎ澄ます。

広い空間が贅沢な12階の共有サウナスペースと、貸切で落ち着ける11階の“PRIVATE”。茶室のように静かに自身の感覚と向き合える空間で、あたらしいサウナ体験をお楽しみください。

本音の、休息。
可能性に想いを馳せる。

91° SAUNAは水風呂後の整いも大切にしています。デッキテラスはもちろん、12階のさらに上、街並みが一望できるインフィニティテラスをご用意。ぜひ、別角度の銀座を感じてください。

本音の、食事。
あらゆるシーンを味わう。

食の未来を探求し続けるPLEINの新たな挑戦。京都で和を極めた山岸隆博が手がける東京初の店舗や、ケータリングも可能な「91° DELI&CAFE by plein」など、あらゆるシーンで食をお楽しみいただけます。

  • 自然体で過ごす、豊かなシーン

あらゆる時間の、銀座を楽しもう。
SALON 91°は、特別な瞬間だけでなく、上質な日常の心地良さを提案します。

朝:ー日の始まりを銀座で。

  • 誰もいない銀座をジョギングした後は、早朝のサウナで汗を流し、朝日を浴びながら朝食を。一日の始まりを最高の状態でスタートするお手伝いをいたします。
  • 朝起きたらすぐに銀座へ。毎日のルーティーンにSALON 91°を取り入れた新しい生活習慣を。出社時に
    お持ちいただける、朝食やコーヒーのテイクアウトもご準備しています。

昼:気持ちを切り替えるスイッチ。

  • 午前中は集中してカフェで仕事を切り上げて、午後からのお買いもの前にサウナで気持ちと身だしなみを整えてはいかがでしょうか。オンとオフの気持ちの切り替えに。
  • 午後の会議資料が準備できたら、プレゼン前に静かに集中する時間としてのサウナを。SALON 91°は、お客様のビジネスの成功も応援します。お弁当を会議室へお届けすることも
    可能です。

夜:新しい自分へのごほうび。

  • 大切な日をお過ごしいただくためのプランもご用意。
    プライベートサウナでゆっくり汗を流した後には至高のコース料理を。SALON 91°だけの新しい食の体験をお楽しみください。
  • 頑張った自分へのごほうびとして究極のリラックスを。
    水風呂後にインフィニティテラスで眺める銀座の夜景は、かつてない整いをもたらしてくれることでしょう。
  • ロゴデザインについて

91°をモチーフに、SALON 91°を訪れ、その場でのさまざまな体験を通した後に向き合う「整った自分」と空間を円で表現しました。そこに続く道の先にその自分(赤い円)に出会うといった立体的な表現にもなっています。

  • 施設概要
 所在地東京都中央区銀座七丁目3番6号
アクセス東京メトロ銀座駅「C3」出口 徒歩4分東京メトロ新橋駅「5」出口 徒歩5分
内  容オフィス・店舗(テナント)、サウナ、飲食店 地下1階〜8階 オフィス・店舗 地上9階〜10階 飲食店 地上11階〜12階・R階 サウナ施設
敷地面積154.01㎡(46.59坪)
建築面積119.57㎡(36.17坪)
延床面積1,341.83㎡(405.90坪)
階  数地下1階、地上12階、R階
構  造地下 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上 鉄骨造一部木造
施工会社坪井工業株式会社
設計会社山路哲生建築設計事務所

公式Instagram:https://www.instagram.com/salon91_official/

  • プロジェクトパートナー

株式会社PLEIN 代表取締役社長 中尾 太一
1992年1月30日生まれ。2017 年 25 歳の時に株式会社PLEINを設立する形で独立起業。自身がオーナーシェフとしてBistro plein 表参道を開業し、現在は東京・京都にて飲食店・小売店を展開。2021 年経済産業省選定 「はばたく日本の中小企業 300 」にレストラン業界唯一、最年少社長として受賞 。
株式会社 food o’clock 代表など兼務。
https://plein-group.com/

株式会社PLEIN 代表取締役社長 中尾 太一株式会社PLEIN 代表取締役社長 中尾 太一

京都 やま岸グループ 代表 山岸 隆博

1975年生まれ、京都府出身。高校卒業後、懐石料理「たん熊 北店本店」「京都一の傳」などの名店で研鑽を積み、2015年に独立し「富小路 やま岸」を創業。茶道裏千家講師、華道嵯峨御流華範という文化人の一面も。「二条 やま岸」「呑小路 やま岸」など様々なコンセプトの店を手掛ける。

http://www.tominokoji-yamagishi.com/

京都 やま岸グループ 代表 山岸 隆博京都 やま岸グループ 代表 山岸 隆博

山路哲生建築設計事務所 一級建築士 山路 哲生

1980年生まれ、香川県出身。芝浦工業大学工学部建築学科を卒業後、Architect Christian Karez、横浜国立大学工学府社会空間システム学科建築学コースを修了。SAKO建築設計工社、隈研吾建築都市設計事務所 主任技師を経て、2015年に山路哲生建築設計事務所を主宰。芝浦工業大学 非常勤講師。

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山路哲生建築設計事務所 一級建築士 山路 哲生山路哲生建築設計事務所 一級建築士 山路 哲生

株式会社スティーブアスタリスク / Steve* inc.

ブランディングや商品開発を、その瞬間だけではなく「未来にどのような影響を与えるか」を考えてお客様と共に併走することを目指すクリエイティブカンパニー。CI/VI開発からWebサイトや名刺・グッズなどのプロジェクト立ち上げに必要な制作物もワークショップを含めたコンサルティングから関与。時代の潮流を研究し続け、長期的な企業成長を共に考えるクリエイティブパートナーとして、多くのお客様から信頼を得ています。

音楽レーベル「Steve* Music」空間デザインレーベル「Steve* House」も展開しながら、2021年からはPRのあたらしい形を探求するPRレーベル「Steve* P.R.」も創設。

https://steveinc.jp/

株式会社スティーブアスタリスク株式会社スティーブアスタリスク

  • 髙木ビルについて

髙木ビルは、1961(昭和36)年に創業。スタートは、駐車場・貸家管理会社で、第一号の旧虎ノ門髙木ビルを皮切りに、オフィスビル建設・管理を手がけてきました。戦後の高度成長期、昭和のバブル期を経て、平成、令和と激変する時代とともに、不動産業界もその変化の波を直接的に受けました。時代の変化とともに、不動産への価値観も変化しています。ビルオーナーとして、どう応えていくのか。賃料で稼ぐ不動産業界において、古くからの慣習や固定概念にとらわれるのではなく、「不動産の新たな価値を」追求する中で、私たちが大切にしたいと考えるのが「人」です。オフィスビルなど「場」に集まる人たちのチャレンジや、より良い人生に伴走することが、私たちの使命だと考えています。

“LIVE&BIRTH”2本柱の事業構造
オフィスビル事業を「LIVE事業」、コワーキングオフィスを主軸にしたBIRTHプロジェクトを「BIRTH事業」と定義し、両輪で人々のライフスタイルに寄り添い、不動産の新たな価値づくりを推進しています。また、BIRTH事業においては、人とコミュニティを起点に、地方活性化を目的とした官民連携事業にも積極的に取り組んでいます。

LIVE事業

60余年の不動産業の歴史で培ってきた堅実な土台づくりを大切にしています。東京都内にオフィスビル10棟とレジデンス10棟を管理運営しています。

BIRTH事業

BIRTHは地域・環境・教育などとのつながりを生み、不動産の未来を探求するライフクリエーションブランドです。コワーキングスペースや飲食店・暮らすレジデンス・学べる場のアカデミアなどを運営しています。

https://birth-village.com/

株式会社髙木ビル 代表取締役社長 髙木 秀邦

1976年⽣まれ。早稲⽥⼤学商学部卒業後、プロのミュージシャンとして活動。その後、信託銀行系⼤⼿不動産仲介会社で営業を務めた後、祖⽗が1961年に興した株式会社髙木ビル⼊社。3代⽬社⻑として、東京都中⼼に⾃社ビル・マンションの設計開発から管理運営までを⼿がけ、「オフィスビルの新たな価値創⽣」を掲げて活動している。⾃社ビルの中で企業が出世していく過程を伴⾛するという経営思想を実現する「次世代型出世ビル」や、個⼈やスタートアップの成⻑を促しチャレンジに伴⾛するライフクリエーションブランド「BIRTH」など、新しい価値観の不動産プロジェクトを次々と展開中。

株式会社髙木ビル 代表取締役社長 髙木 秀邦株式会社髙木ビル 代表取締役社長 髙木 秀邦

会社概要

社  名株式会社髙木ビル
設  立昭和36年4⽉20⽇ 代表取締役社長 髙⽊ 秀邦
本  社東京都港区⻄新橋一丁目7番2号
電  話03-3595-1221
加盟団体社団法人日本ビルヂング協会連合会/一般社団法人東京ビルヂング協会
事業内容オフィスビル・マンション・駐車場の開発・賃貸ならびにその管理運営業務
関連会社❶ 株式会社TAKAGIプロパティ(東京都港区西新橋一丁目7番2号 虎の門髙木ビル9F)  宅地建物取引業者 東京都知事(11)第38607号❷ 株式会社TAKAGIパートナーズ(東京都港区麻布十番二丁目20-7)
 URLhttps://t-bldg.jp/

情報提供:株式会社髙木ビル