『ここを知ってると、モテるよ。オシャレだし。ちょっとした商談やデートで使うと、結構いいよ。』
と女性の先輩から教わったのが、銀座の「dunhill 」です。

「アルフレッド・ダンヒル」。イギリスを代表する高級ブランド店です。ダンヒルは、1907年に創業した、イギリスの老舗ブランドで、時計や革製品、スーツなどの高級なライフスタイル製品を販売しているのですが、実は、高級で贅沢な、タバコ製品を提供することが歴史の始まりのブランドです。

ダンヒルのスーツといえば、サッカー日本代表チームにも衣装提供していることでも有名ですよね。
銀座一丁目駅の出口をでるとすぐに、ダンヒル銀座本店が見えてきます。
1階から入り階段を上がると、2階はBarとバーバー。3階に行くと、アクアリウムダンヒルというラウンジがあります。ショップにバーを併設しているのは、ロンドンの本店「dunhill house」と銀座本店の2店舗のみということで、非常に価値がありますよね。

昨今、マーケティングのキーワードとして「顧客体験」や「体験価値」ということが言われていますが、特に、高級ブランドになればなるほど、プロダクトの魅力だけでなく、お客様に何が提供できるか、というのが非常に肝になってきます。
陳列されている商品のみならず、ダンヒル銀座本店のBARやラウンジは、五感を刺激するにピッタリな空間で、なおかつ、とにかく、お洒落かつ、銀座の街並みをバックに飲めるというのが最高にカッコイイ!
どら焼きに入った「dunhill」の刻印が素敵です!

ダンヒル銀座店のように、魅力的な実店舗でお客様に特別な体験を提供することでブランドのロイヤルティを高め、お客様との絆を深めることは体験価値として素晴らしい空間です。
銀座中央通り沿いには、たくさんの高級ブランドのショップがありますがぜひ、ダンヒル銀座店のBarやラウンジで乾杯!してみてはいかがでしょうか!

執筆:岩田敏臣
Photo:ギンザプロデュース24

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