歌舞伎座地下一階・木挽町広場の1件のポスト(旧Twitter)が目に飛び込んできた。

そうか。今日は赤穂浪士の討ち入りの日。それにちなんで歌舞伎座地下にある歌舞伎茶屋では、赤穂浪士が討ち入り前に食べた「討ち入りそば」を限定販売するようだ。
むむ!!
これは、忠臣蔵ファンには堪らぬ。
いざ、木挽町茶屋へ〜

開演前で上りエスカレーターが賑わっていた。
地下一階にある大きな提灯はいつ見ても迫力がある。


\歌舞伎茶屋に到着/

本日のイチオシ商品「討ち入りそば」の看板がドドン!お昼前だから比較的空いていてあっさり入店することができた。

メニューを見ると、ほとんど完売状態。今日は「討ち入りそばしか作らないよ。」という店主の潔さが持ちいぃぃぃーーー。

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いざ、注文。
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おぉ!陣太鼓に見立てた伊達巻が更なる食欲をかきたてる。(討ち入り前はこんな感じのお蕎麦を食べたのかなぁ…)
甘味のデザートもついてる!!(赤穂浪士もデザートを食べたのかなぁ…)

お蕎麦も、良い感じ。(赤穂浪士も温かいお蕎麦を注文したのかなぁ…)

美味しく頂戴しました。
使用した食器はセルフサービスで棚に戻すシステムである。(赤穂浪士も己で食べた食器は己で片付けたのかなぁ…)
さぁ、帰ろうと立ち上がった瞬間レジの張り紙を見つける。
ん????
えぇぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!!

2023年12月26日で木挽町茶屋閉店・・・・。悲しすぎる。穴場だったのに(泣)

また、パワーアップして必ず復活してください!!
そして、歌舞伎そば復活も待ち遠しい・・・。

執筆:ginzaboy
Photo:ギンザプロデュース24