寺子屋から発信する、落語と伝統芸能のひととき
築地本願寺後援のもと展開される「寺と」プロジェクトの一環として、築地・法重寺にて落語公演が開催される。本取り組みは、寺院という歴史と精神性を宿す空間を、地域文化の発信拠点として再定義する試み。単なる公演ではなく、「場」の力を活かしながら日本の伝統芸能を次世代へと手渡していく。
会場となる法重寺は、築地本願寺至近に位置し、街の営みと静寂が交差する特別な場所。観光地としての築地ではなく、暮らしの延長線上にある文化の現場として、寺子屋というかつての学びの空間を想起させる場を舞台に据える。高座と客席の距離が近い環境は、落語本来の魅力である「語り」の力をより濃密に伝えることでこれまでも好評を集めている。
「寺と」プロジェクトは、寺院と地域、そして芸能を結び直す構想。寺が本来持っていた「人が集い、学び、語り合う場所」という機能を現代的に再構築し、伝統芸能を特別なものとして隔離するのではなく、日常の延長線上に置き直すことを目指す。歴史ある築地という土地で、寺子屋から発信される落語の時間。格式に寄りすぎず、軽薄にも流れない。文化を消費するのではなく、「体験し共有する」ための場として位置づけられた公演となる。

「金原亭小馬生&馬吉兄弟会 ~落語に唄に踊りを愉しむ~」
金原亭馬生一門による特選落語(第3回)として開催。金原亭小馬生、金原亭馬吉が出演。落語に加え、唄や踊りも交えた構成となる。かつての風景に思いを馳せる築地の寺子屋空間で、日本の芸を堪能する時間を届ける。
開催日時:3月29日(日)14:00〜16:00
参加費:3,500円(中央区民割 3,300円)
(出典:法重寺3月29日チラシ 法重寺3月29日チラシ)

「金原亭馬生&小馬生 親子会」
金原亭馬生と金原亭小馬生による親子会。円熟の芸と若き力が同じ高座に並ぶ特別な一日となる。伝統を継ぐ姿そのものが見どころの公演。
開催日時:4月11日(土)14:00〜16:00
参加費:3,500円(中央区民割 3,300円)
(出典:法重寺4月11日チラシ 法重寺4月11日チラシ)
概要
会場:法重寺
住所:東京都中央区築地3-17-10
最寄駅:東京メトロ日比谷線「築地」駅 徒歩1分
主催:日本の“和”芸に親しむ会
メール:nihonwagei20240706@gmail.com
電話:090-9967-5464
URL:https://nihonwagei.wordpress.com/
参加申込は、氏名・電話番号・希望日・人数を明記のうえ連絡。折り返し振込案内が送付される。



