情報提供:日本の”和”芸に親しむ会
名建築で伝統芸能鑑賞会を開催する「日本の”和”芸に親しむ会」は、銀座(木挽町)出身の噺家・金原亭馬生師匠と築地本願寺隣の法重寺とコラボイベントを11月17日(日)に開催すると発表した。以下、日本の”和”芸に親しむ会より
名建築で伝統芸能鑑賞会を開催する「日本の”和”芸に親しむ会」でございます。
この度の新しい事業で、皆様にご紹介したい「場」は、中央区・築地本願寺と共に歩んで433年、境内南門に在所する「法重寺」です。本堂内陣や、慶長三年から使用されている文化財の大鏧等、裏の裏まで拝見させていただき、その後、金原亭馬生師匠の落語会を開催いたします。
落語の後は、築地本願寺境内で、皆様と共に、築地の新鮮な食材を使用した本願寺の味を堪能し、愉快に語り合うことが出来れば、これ以上の喜びはございません(ワンドリンクはサービスです)。
もしよろしければ、ご参加をご検討くださいませ。
落語家 金原亭 馬生
profile
1947年銀座木挽町生まれ。69年十代目金原亭馬生に入門。87年真打昇進。99年に名跡十一代目金原亭馬生襲名。古典から新作まで幅広い芸域を持ち、人情噺・芝居噺といった噺ができる数少ない噺家の一人。NHKラジオ深夜便の「深夜便落語100選」解説。一般社団法人 落語協会理事