INとOUTが入れ替わっている!?体験型展示「Sony Design Gallery」第2弾『INxOUT』

INとOUTが入れ替わっている!?体験型展示「Sony Design Gallery」第2弾『INxOUT』

Sony Park Miniで7月27日(土)~8月7日(水)まで開催

情報提供:ソニー企業株式会社

2024年7月17日

10坪の実験的 POP-UP スペースSony Park Mini(ソニーパークミニ)は、ソニーデザインを様々な視点で紹介するプログラムシリーズ「Sony Design Gallery」の第2弾として、「インターフェースデザイン」をテーマとした体験型展示『INxOUT(インアウト)』を2024年7月27日(土)〜 8月7日(水)に開催。

 本プログラムでは、ソニーならではのインターフェースデザインに着目。身近な製品たちのインターフェースを交換し、「インプット」に対していつもと違う結果が「アウトプット」されたら、どんな不思議なことが起こるでしょうか?日常と非日常が交錯する体験を通して、普段当たり前に使っている製品のインターフェースデザインの本質に迫ります。

 ソニーグループのデザイン部門であるクリエイティブセンターは、プロダクトはもとよりエンタテインメント、金融、モビリティなどの事業領域に活動の幅を広げ、多岐に渡るデザインとブランディングを行っています。「Sony Design Gallery」は、クリエイティビティの力でテクノロジーを翻訳するデザイナーたちの活動を通じて、日常に溶け込んでいるテクノロジーを、様々な視点で呼び起こし、紹介するプログラムシリーズです。

 「Sony Design Gallery」の第2弾となる『INxOUT』では、いくつかのソニー製品を組み合わせ、ある製品へのインプット(IN)に対して、別の製品のアウトプット(OUT)が返ってくる体験の展示を行います。例えば、笑顔を検出して自動的にシャッターを切る「スマイルシャッター」機能を搭載したカメラへのインプットである「笑顔」と、非接触ICカード技術FeliCa™(フェリカ)を搭載したカードでの支払い時にアウトプットとして表示される「金額」を組み合わせると、カメラの前に立った体験者の笑顔の強弱にあわせた金額が表示されます。では、カードをかざすと? あるいは、レコードに針を落とすと? 一体何が起こるでしょう?本展示では、組み替えられたINとOUTの不思議な違和感を楽しみながら、普段の慣れ親しんだインターフェースがいかに直感的なデザインになっているのかを感じとることができます。

 ギャラリーが集う街・銀座で、ソニーデザインの遊び心を垣間見に、是非Sony Park Miniで開催される「Sony Design Gallery」へお越しください。

※こちらの画像は体験事例のイメージです。実際の体験とは異なる場合があります。

ソニーグループのデザイン部門が開催するプログラムシリーズ“Sony Design Gallery”。今回は、その第2弾 “INxOUT”。カードをタッチすれば、支払いができる。レコード針を落とせば、音楽が流れる。INに応じて、さまざまなOUTが返ってくる。

ふだん私たちは、なにかの機器を操作するとき、起こることを直感的に予想しています。そうした一連の体験のデザインも、ソニーのデザイナーの役割。では、そのINとOUTの関係を組み替えてみたら一体何が起こるのでしょうか。ときおり不思議な反応を示す操作体験を通して、“ユーザーインターフェース”の面白さに触れてもらいたい。この展示には、そんな想いが込められています。

Sony Design

■『INxOUT』 開催概要

名称:Sony Design Gallery Vol.2 INxOUT

日程:2024 年 7月27日(土)~8月7日(水) 11:00~19:00(予定) 

場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)

WEB:https://www.sonypark.com/mini-program/list/055/    

ハッシュタグ: #SonyDesignGallery

■ソニーグループ「クリエイティブセンター」について

ソニーは、創業して間もなくデザインの重要性をいち早く認識し、デザイン室(現:クリエイティブセンター)を1961年に設立しました。「人のやらないことをやる」というソニーのDNAのもと、クリエイティブセンターはプロダクトからエンタテインメント、金融、モビリティなどの事業領域に活動の幅を広げ、ソニーグループの多岐に渡るデザインとブランディングを行っています。デザインのあらゆる可能性を開拓し続け、世界中の人々とともに、より豊かで心地よいライフスタイルの実現や、クリエイティビティとテクノロジーの融合によってもたらされる新たな価値の「原型」 の創造を目指します。