のり やまもと
1986年、日本で初めて現代美術を扱った「東京画廊」代表・山本豊津の娘として誕生。
幼い頃より現代アートなど幅広いジャンルの芸術に親しむ。音楽好きでもあり、学生時代には、ピアノ、吹奏楽、聖歌隊など音楽方面に力を入れて活動。
いつしかアートや音楽方面の仲間が徐々に増え始め、視覚表現にも惹かれるようになり、2021年より渋谷にある東京写真学園(写真の学校)で写真の基礎を学び、写真の楽しさに目覚める。
人からあふれ出す生命力を撮って魅力を引き出せるよう、被写体との対話を交えながらリラックスした撮影を心がけている。これまでの人脈を生かし、音楽家やアーティスト、画商などのポートレイトを多数手掛ける。
写真家の傍ら、アート企画団体「ひよこアーツ」と「いたばし画廊」を友人と立ち上げ、中央区・台東区・板橋区を中心に地域に根ざしたアートイベントを企画し、コーディネーターとして活躍中。
その他、銀座の若手青年会に所属し、銀座の街の活性化にも携わるなど、多種多様な人との交流を通じて多方面に活動を広げている。