情報提供:日本の”和”芸に親しむ会
名建築で伝統芸能鑑賞会を開催する「日本の”和”芸に親しむ会」は、銀座(木挽町)出身の噺家・金原亭馬生師匠と築地本願寺隣の法重寺とコラボイベントを1月11日(土)、2月22日(土)、3月1日(土)に開催すると発表した。以下、日本の”和”芸に親しむ会より。
お寺で寄席が興行されていた頃の名作落語を、金原亭小馬生師匠が解説し実演する連続公演会です。落語だけではなく、日本舞踊・三味線ほか寄席色物も披露します。また、毎回実施される「落語と法話」のコーナーでは、一つのお題について、第16代法重寺住職と師匠とのおはなしを聞き比べます。楽しく笑いながら、お寺と落語から日本文化を見つめる機会としてください。
落語家 金原亭 馬生
profile
1947年銀座木挽町生まれ。69年十代目金原亭馬生に入門。87年真打昇進。99年に名跡十一代目金原亭馬生襲名。古典から新作まで幅広い芸域を持ち、人情噺・芝居噺といった噺ができる数少ない噺家の一人。NHKラジオ深夜便の「深夜便落語100選」解説。一般社団法人 落語協会理事