“時”と“ジャパン・ラグジュアリー”の魅力を世界に発信するプロジェクト「THE GIFT OF TIME」始動

“時”と“ジャパン・ラグジュアリー”の魅力を世界に発信するプロジェクト「THE GIFT OF TIME」始動

情報提供:セイコーグループ株式会社

2024年7月18日

 セイコーグループ株式会社は、日本独自の四季や自然によって育まれた美意識、匠の技を生み出すクラフトマンシップなど、日本ならではの文化が生み出してきた豊かさや価値を<時>という視点から再発見し、“ジャパン・ラグジュアリー”の魅力を世界に発信する新プロジェクト「THE GIFT OF TIME」を2024年7月18日(木)より開始。

 「THE GIFT OF TIME」プロジェクト開始にあたり、日本文化を牽引する様々なトップクリエイターとともに「時」をテーマにした特別動画を制作、今回はそのティザームービーを特設WEBサイト上で先行公開します。


■「THE GIFT OF TIME」プロジェクトについて

 世界は、これまでと異なる種類のラグジュアリーとして、日本の文化に注目し始めています。細部にこだわる日本らしいクラフトマンシップをはじめ、見やすさ、使いやすさを優先するものづくりなどは“クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)”と表現されるなど、今や日本のラグジュアリー文化は世界において新たな価値を生み出しています。

 セイコーもまた、これまで「Grand Seiko(グランドセイコー)」「Credor(クレドール)」「和光」に代表されるブランドを通じて、日本のラグジュアリー文化形成に貢献してまいりました。今回のプロジェクトでは、日本文化を牽引するトップクリエイターとともに<時>という視点から日本独自のラグジュアリー文化をひも解きます。10月に予定している特別動画の完成後には、世界各地で動画の上映会を実施し、グランドセイコーをはじめとする当社グループの展開する日本のラグジュアリーブランドを紹介するとともに、日本文化の豊かさや奥深さを多面的に発信してまいります。


■プロジェクトムービー「THE GIFT OF TIME -時と生きる-」について

 2024年10月に公開予定のプロジェクトムービーでは、セイコーと日本文化の接点を「時」と定義し、「時」が持つ文化的側面についてひも解きます。日本文化を牽引するトップクリエイターである現代美術作家・杉本博司さん、作曲家・文化庁長官・都倉俊一さん、建築家・隈研吾さん、歌手・MISIAさんに出演いただき(※プロフィール別紙)、「時」が彼らの創作や哲学にどのような影響を与えるのかを探るとともに、それぞれの視点から「時」への想いを語っていただきます。

<ティザームービー概要>

・タイトル:THE GIFT OF TIME -時と生きる-

・出演者:作曲家・文化庁長官・都倉俊一さん、建築家・隈研吾さん、歌手・MISIAさん

・ナビゲーター:セイコーグループ株式会社 代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部真二

・動画時間:1分28秒

・WEBサイトURL: https://www.seiko.co.jp/thegiftoftime/

・ティザームービーURL:https://youtu.be/XYFK-Ps3dHc