ポーラ ミュージアム アネックス細川護熙の展覧会「京洛の四季」を9月15日 (金)から開催

細川護熙の展覧会「京洛の四季」を9月15日 (金)から開催

建仁寺塔頭正伝永源院の四季山水図全24面を公開

情報提供:ポーラ ミュージアム アネックス

2023年8月3日 11時10分

ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)では、細川護熙の展覧会「京洛の四季」を2023年9月15日(金)から10月15日(日)まで開催します。

建仁寺塔頭正伝永源院所蔵 四季山水図「知音」 2013年 H185×W960㎝ 墨、顔彩、和紙、縁木神代欅建仁寺塔頭正伝永源院所蔵 四季山水図「知音」 2013年 H185×W960㎝ 墨、顔彩、和紙、縁木神代欅

細川護熙は60歳を機に政界を引退した後、作陶や書画、油絵などの創作活動を開始しました。近年は奈良・薬師寺慈恩殿「東と西の融合」障壁画や京都・龍安寺「雲龍図」襖絵など、大型障壁画の制作に数多く携わっています。

本展では、2014年に京都・建仁寺塔頭正伝永源院へ奉納された「四季山水図襖絵」を展示します。「知音(ちいん)」「渓聲(けいせい)」「秋氣(しゅうき)」「聴雪(ちょうせつ)」から成る全24面の襖絵は、京の四季折々の遠景が主に墨をもって、ときに淡い色あいを添えて描かれています。細川氏が襖絵をはじめた初期の作品で、外部での公開はおよそ10年ぶりとなります。本来は別々の間に据えられていますが、本展覧会では24面すべてを見渡して鑑賞できるのも見どころのひとつです。あわせて蓮や花と虫をモチーフに、ここ数年制作を続けている漆絵作品もご紹介します。

建仁寺塔頭正伝永源院所蔵 四季山水図「秋氣」 2013年 墨、顔彩、和紙、縁木神代欅建仁寺塔頭正伝永源院所蔵 四季山水図「秋氣」 2013年 墨、顔彩、和紙、縁木神代欅

∥展覧会概要∥

展覧会名:細川護熙展「京洛(けいらく)の四季」

会  期:2023年9月15日(金)- 2023年10月15日(日) ※会期中無休

開館時間:11:00 – 19:00 (入場は18:30まで)

入 場 料:無料

会  場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)

アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9番出口から徒歩6分

主  催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス

協  力:細川事務所、一般社団法人九曜アートプロジェクト

U R L:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

「エビネとムカデ」2022年、330×330㎜ カンヴァスボード、漆、金、錫「エビネとムカデ」2022年、330×330㎜ カンヴァスボード、漆、金、錫

∥作家プロフィール∥

細川 護熙(ほそかわ もりひろ)

1938年   東京都生まれ

1963年   上智大学法学部卒業

1963年   朝日新聞社入社 社会部記者

1971年   参議院議員

1983年   熊本県知事

1992年   日本新党結成

1992年   参議院議員

1993年   衆議院議員

1993年   第79代内閣総理大臣任命

1998年   衆議院議員辞職

1999年   作陶を始める

2001年   初個展、以降国内各地、パリ、ニューヨークなどで個展開催

2009年   油絵を描き始める

2012年   襖絵の制作を始める

             京都 地蔵院に瀟湘八景図襖絵8面を奉納

2014年   京都 建仁寺塔頭正伝永源院に四季山水図襖絵24面を奉納

2018年   奈良 東大寺に白文華厳経唯心偈6曲2双屏風を奉納

2019年   奈良 薬師寺慈恩殿に東と西の融合障壁画66面を奉納

2021年   京都 大本山建仁寺に瀟湘八景図襖絵24面を奉納

2022年   京都 龍安寺に雲龍図襖絵32面を奉納

     東京美術倶楽部にてウクライナ難民支援

             チャリティ・オークション 細川護熙展を開催

2023年   京都 南禅寺天授庵本堂に赤壁舟遊図襖絵8面を奉納

             京都 龍安寺に雲龍図襖絵8面を追加奉納し、全40面となる

     三重 高野山總持院の襖絵32面を制作中