2024年11月28日 13時00分2
フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコー(本社:フランス、日本法人:東京港区、日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ)は、プレミアムブランドである「プルマン」の新たな拠点として、東京銀座に「プルマン東京銀座」を2027年末に開業すると発表した。以下詳細。
日本におけるプルマンブランドは、東京田町に続き国内2軒目となり、アコーは東京でのプレミアムサービスをさらに強化し、ビジネスとレジャー双方の旅行者に対応する、モダンで快適空間、没入感のあるデザイン、そして革新的な体験を提供します。「プルマン東京銀座」は、ショッピングとライフスタイルの中心地である銀座に位置し、国内外のお客様にとって理想的な拠点となります。145室のモダンなデザインの客室と、オールデイダイニングレストラン、デスティネーションバー、充実した設備を備えたジム、クラブラウンジ、ロビーラウンジを完備しています。また、生産性の高いワークスペースと活気あるソーシャルエリアが融合した、フレキシブルで革新的な会議室やイベント、ビジネススペースも提供し、ビジネスシーンにも対応できる環境を整えています。
アコー アジアCEO プレミアム、ミッドスケール、エコノミー部門
ガース・シモンズからのコメント
「プルマン東京銀座」の開業は、日本におけるプレミアム宿泊施設への需要の高まりに応えるというアコーの取り組みをより強化します。当ホテルは、抜群の立地、高い視認性、そして世界中からの多くのお客様が訪れるエリアに位置しており、日本のホスピタリティ市場において重要な存在として地位を確立することでしょう。
アコーのプレミアムセグメントは、プルマン、スイスホテル、グランドメルキュールなどの名高いブランドによって、日本市場で急速な成長を遂げています。「プルマン東京銀座」の開業は、日本およびアジア全域のアコーグループ拡大における戦略的なマイルストーンであり、アコーのプレミアムブランドが多くの注目を集めていることを示しています。
現在、アコーは日本における主要なグローバルホテルグループの一つとして、ラグジュアリー&ライフスタイル(L&L)およびプレミアム、ミッドスケール、エコノミー(PM&E)の各セグメントにおいて、9つのブランドで45軒のホテルを運営し、11,635室を提供しています。さらに、2029年までに新たに3軒のホテルが開業予定です。