【TOKYO ARTSCAPES 2024】無印良品銀座を拠点とするアートイベント開催へ

2024年8月28日

情報提供：株式会社良品計画

　IDÉE を展開する株式会社良品計画は、9月27 日（金）～11月24 日（日）の期間、「無印良品銀座」を拠点に、周辺の街へと場を広げ、日常芸術をそうぞうするアートイベント「TOKYO ARTSCAPES」を初めて開催します。「TOKYO ARTSCAPES」は、これまで IDÉE と無印良品が行ってきた暮らしにアートを取り入れる「日常芸術」をテーマにアート（＝文化）を広げるプロジェクト「Life in Art」の一環として開催するイベントです。

　「TOKYO ARTSCAPES 2024」は、【Exhibition】【Performance】【Fair】【Research】の 4 つのセクションで構成し、アートやリサーチ等を通じ日常を文化的にそうぞうさせる多様なコンテンツを展開します。これらの要素は全て「文化」という言葉が接点となり、アートから個人へ、さらに社会へと接続し、様々な視点から文化を読み解きながら、日常の中における芸術の価値を再考し、良品計画の志す「感じ良い暮らしと社会」を、より実体的・身近なものとさせることを目的とします。

■TOKYO ARTSCAPES 2024

　IDÉE では、なにげない日常の風景の中にも、視点をかえることでアートを感じることができ、日々の意識的な行動で美意識が育まれ、その積み重ねこそが、私たちが提案する「アートのある豊かな暮らし」に繋がると考えています。

　アートは単なる美ではなく、絵や彫刻を指すものでもあれば、美意識を広く捉えれば、教育や環境保護、宗教などの社会的な運動も芸術活動や芸術作品として解釈ができます。それら様々な営みを意識的に行うことで物事をどう見て、どう考えるのか、自分がどういう人生を生きたいのか、社会や地域、人とどうかかわりたいのかを問いかける。そういったきっかけを作るのが、アートが従来担う豊かな役割と考え、この度「TOKYO ARTSCAPES 2024」を開催いたします。

【Exhibition】

無印良品の店舗を中心に展覧会を開催し、文化を「視覚」から捉えるセクション。福岡にあるヨーロッパのアンティーク家具を取り扱う「krank」の展覧会を開催します。

「MOTHER -空想と現実のあいだにあるもの-」展

開催期間｜ 9 月27 日(金) – 11 月24 日(日)

会場｜無印良品銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2

＊入場無料

【Performance】

舞台芸術を通して、ライブ感のある表現、文化を肌で「体感」するセクション。

「仕立て屋のサーカス東京公演」

公演日時｜10 月 26 日 (土) 開場 17:00 / 開演 18:00 頃

　　　　　10 月 27 日 (日) 開場 14:00 / 開演 15:00 頃

会場｜東京国際フォーラムホール B5

料金｜5,500 円(税込) / 18 歳以下無料 * 枚数限定(要予約) 出演｜仕立て屋のサーカス

＜8 月 28 日(水)よりチケット販売開始＞

チケット詳細は、下記 Peatix からご確認ください。

https://circodesastre241026.peatix.com

【Fair】

専門性の高いディレクター達による、キュレーションフェア。アートとインテリアを組み合わせ、プライベートな生活における、文化共生や共存関係について「想像」するセクション。

「Contemporary Life Fair」

開催期間｜ 10 月 12 日(土) – 10 月 14 日(月・祝)

会場｜ YAU CENTER（東京都千代田区丸の内３丁目 1-1 国際ビル 1F）

時間｜ 12:00-19:00 ※最終日～17:00

　その他、イデーショップ自由が丘店では、日常生活におけるアートの取り入れ方を提案する「Welcome New Warmth」を 9 月 27 日(金)~10 月 14 日(月・祝)、清澄白河にある「gallery stoop」と「gallery topso」の展示会「stoop & topso Exhibition “Italian, French and Dutch Design Mix”」を 10 月 18 日 (金)～11 月 4 日(月)の期間中に開催します。

　また、イデーショップ六本木店では、日常芸術の愉しみ方を新たな切り口で提示する「Nouveau Japonisme」を 9 月 27 日(金)~11 月 4 日(月)の期間で開催いたします。詳細は、「TOKYO ARTSCAPES 2024」の特設サイトをご確認ください。

【Research】

研究者やアーティストと共に、銀座の地街を探索、不思議な建物や土地のこと、私たちが暮らす場所について深掘りしながら、文化への興味関心を「拓く」セクション。