【6月10日】時の記念日ってなに?

時間を大切にしてますか? 

6月10日は「時の記念日」です。

時の記念日

時の記念日は、時間の大切さを日本に広めるために作られた日です。

どうして6月10日?

日本で初めての時計が鐘を打った日が1920年(大正9年)6月10日なので、6月10日が時の記念日になりました。


一方、制定された大正9年頃の銀座では、三原橋が賑わっていました。

現在、三原橋は埋め立てられ小さな緑地化となり憩いの場となっている。


時の記念日は、日本の記念日の1つ。毎年6月10日。日本で初めて時計による時の知らせが行われたことを記念して制定された。記念日ではあるが、国民の祝日に関する法律に規定された国民の祝日ではない。日本では6月に国民の祝日がないため、時の記念日を6月の国民の祝日にすべきとの意見も多いが、実現には至っていないのが現状だ

最後にお気に入りの言葉を紹介したい。

2018年6月10日にセイコーグループさんが作成したHPから引用したものだ。

改めて時の大切さを感じてもらいたい。

時を休もう

「時間」は労働と休息を分け、生活のリズムを作ります。豊かな毎日を支えます。でも、スピードや効率が求められる現代社会で、「時間」が人を追いかけ、日々をすこし窮屈にし、ストレスを生んでいるとしたら...SEIKOは、思います。
「時間」は、もっと自由で、ワクワクして、毎日を楽しくする私たちの味方であってほしい。そんな願いを込めて、2018年6月9日と10日の2日間、時のシンボルである銀座・和光の時計をお休みいたしました。慌ただしく過ぎていく今日という日のわずか一瞬でも、「いい時間って、なんだろう?」そう考えていただくきっかけになるように。
6月10日は時の記念日
SEIKO
セイコーグループ株式会社より

執筆:ginzaboy
Photo:セイコーグループ様より