【銀座に初上陸】ひつまぶさない本物の鰻丼・鰻重―昭和21年名古屋生まれ「うなぎノ宮宇」

【銀座に初上陸】ひつまぶさない本物の鰻丼・鰻重―昭和21年名古屋生まれ「うなぎノ宮宇」

2024年11月27日

情報提供:株式会社宮宇浄心

株式会社宮宇浄心は、昭和二十一年創業の鰻専門店「うなぎノ宮宇」を2024年12月1日(日)に銀座に開業。以下詳細。

うなぎノ宮宇は、ひつまぶさない鰻丼・鰻重にこだわり、鰻一尾まるごと丹精込めて焼き上げます。また、このたび東京・銀座に初上陸する「銀座 うなぎノ宮宇」では希少な国産アオうなぎを中心に、厳選されたうなぎのみを使用しております。70年以上にわたり受け継がれてきた味をご堪能ください。

なぜ、ひつまぶさないのか

ひつまぶしは、もともと蒲焼きの切れ端や少しずつ余ったうなぎを活用したまかない食として生まれたと言われています。つまり、お客様ではなく、お店で働く我々のための食事でした。そのため、鰻専門店として、鰻を一尾まるごと大切に扱い、丁寧に焼き上げる職人の技術や想いが、どうしても省略されがちなのが現実です。実際にうなぎの一番美味しいところは、どのお店もお客様にお出しする鰻丼や鰻重に使っています。その一番美味しいところだけを、お客様に届けたい。だから、当店では創業以来、一尾をそのままの形で焼き上げる伝統的な「蒲焼き」を基本としています。その日に入ったうなぎを一尾一尾丁寧に捌き、良質な備長炭で焼き上げることで生まれる香り、皮目の香ばしさ、身のやわらかさ。そのすべてを存分に味わっていただきたいと思うからこそ、あえて「ひつまぶさない」という選択をしております。

東京では少数派の「関西風」の蒲焼

馴染み深い料理でも歴史や風土が異なる関東と関西で大きな違いがあるように、うなぎの蒲焼も例外ではありません。銀座 うなぎノ宮宇がお届けする鰻の蒲焼は、東京では珍しい関西風です。関東風は、背開きにした鰻の頭を落として半分に切り、竹串を打った後に素焼きし、さらに蒸してから焼き上げる手法が特徴です。一方、関西風では、鰻を頭ごと調理し、腹開きにして鉄串を打ち、蒸さずに直火で焼き上げることで香ばしさを引き出します。また関東風と関西風の違いは調理法だけでなく文化的な背景にも由来しています。江戸では武士文化の影響で「切腹」を連想させない背開きが主流となり、商人文化が根付いていた関西では「腹を割って話す」という価値観が腹開きの選択に影響を与えたといわれています。創業以来、うなぎノ宮宇では、店先に立ち上る香ばしい煙とともに、店主が一人で活きた鰻を次々と捌き、手際よく串を打ち、身を屈めながら丹念に焼き上げる姿が印象的です。西日本特有の、蒸さずにじっくり焼く地焼きスタイルを是非、ご賞味ください。

「銀座 うなぎノ宮宇」のこだわり

ハレの日も、ケの日にも寄り添う、銀座 うなぎノ宮宇をお愉しみください。

・銀座にふさわしい、上質な佇まい

様々なオケージョンにあわせてご利用いただけるよう、空間をデザインしました。

・お祝いや、ビジネスの機会を彩るコース

「宮宇ノコース」は2種類をご用意しております。完全予約制で、個室限定の特別な空間でお楽しみいただけます。詳しいコース内容はHPをご覧ください。

・ソムリエ厳選のうなぎに合うお酒

ミシュランの星つき店舗など限られたレストランでしかお出ししていない希少なワインを、ソムリエが厳選して、グラス・ボトルでご提供。その他にも希少なビール・日本酒、ソフトドリンクをご用意。

うなぎノ宮宇

〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目11-12 日総第26ビル 2F
東銀座駅A1出口より徒歩1分

銀座駅A4出口より徒歩3分


電話番号 03-6264-0828

営業時間 昼の部 11:00-15:00(14:00 L.O)

                  夜の部 17:00-22:00(21:00 L.O)

定休日  月曜日・日曜日(夜の部)※日曜日は昼の部のみ営業いたします。

席数   30席(個室4室16席、テーブル14席)

御予約  お電話、またはTabkeCheckにて承ります。

     TebleCheck: https://www.tablecheck.com/ja/unaginomiyau/reserve/message

     ※予約キャンセルの場合、ご予約二日前より御料理代の100%頂戴しております。

      予めご了承ください。